約13,500㎡という都心では贅沢な敷地に誕生する、住宅、オフィス、商業施設で構成される「みどりコート平河町」。新たな時代へ向けたクオリティと、心の通う洗練された街づくりを目指しました。この場所に受け継がれる気品と誇らしさ、そして未来へと伝えていくべき品格をデザインに込めて。より美しく、より華麗に都心に生きる人々へ―より価値のある理想の空間を創造しました。
JA共済ビル・エントランスホール
(2011年4月撮影)
JA共済ビル・平河町レジデンス外観(2011年4月撮影)
2F平面図(2F平面図と外構図を合成したものです)
当地にゆかりの庭木や庭石を用いて、再編した庭です。人それぞれの想いや歴史へのこだわりを未来に継承していきます。
オフィスと住宅間に配置された竹林の庭。2つのタワーを景観として結び、街の一体感を生むための緑の装置です。
芝生を中心にして花木や果樹で彩られたスペース。四季の彩りの変化を楽しみ、ゆったりと寛げる場所です。
広葉樹が多彩な緑を見せる雑木林をモチーフとした木漏れ陽を楽しめるガーデンです。
四季を通じて変化する緑を配した住宅の前庭。日々の生活の中で安らぎを感じ、季節の潤いを実感できます。
並木道が貝坂通り沿道の景観を美しく演出。事務所前庭の背景として人の視線も楽しませます。
フォーマルな雰囲気を演出するエントランスアプローチ。開放的な空間に整然と植えられた常緑樹が人々を迎えます。