1フロア約546坪。ワイドスパン約69.6mを誇る開放的な無柱空間に、先進のテクノロジー。
ハイレベルなスペックと快適性を実現したオフィススペースです。
オフィス(2011年4月撮影)
オフィスフロア断面図
1フロアあたり、約546坪を確保した広々としたオフィス空間。オフィスレイアウトを最優先とし、建物のコア部分を囲む空間配置としています。
基準階フロアは、最大4分割してオフィス利用が可能。それぞれ専用の空調機を備え、多彩なオフィスニーズに対応します。
オフィス内の床荷重は500kg/、コア側一部をヘビーデューティゾーンに設定。床加重800kg/までに耐えられる設計となっています。
開放感に満ちたオフィス空間を提供するため天井高2,800mmを確保。窓は、天井までの開口とし、採光や眺望にも配慮しています。
大量のOA機器に対応できる60VA/のコンセント容量を確保しています。
厚さ100mmのOAフロアを採用。システム天井と併せ、フレシキブルなオフィスレイアウトに対応できます。
オフィスフロアの窓には、普通ガラスより日射熱取得率を低減するLow-Eガラス(高遮熱断熱ガラス)を採用しています。
地震、火災をはじめ万が一の緊急時に備え、建物の安全性を追求。
先進の設備やセキュリティシステムの導入により、時代のニーズに応えるクオリティを実現しています。
耐震構造図(イメージCG)
タワーのコア部にオイルダンパーとアンボンドブレース、外周部には制振間柱を配した制振構造を採用。 建築基準法で定められる最大級(震度6強程度 ※1)の地震に対して、主要構造部の強度低下は概ね生じないばかりではなく、その想定を上回る巨大地震に対しても、十分な強度を保持する構造(※2)であり、外装材等の脱落もない安全確実な設計を行っております。
※1:阪神・淡路大震災において、神戸と洲本で震度6を観測。(内閣府HPより)
※2:超高層建築に求められる1.5倍の地震入力に対する構造性能。
オイル(粘性体)の流動抵抗によってエネルギーを吸収し、比較的小さな揺れでも減衰効果を発揮するオイルダンパーを採用しました。
格子部分の鋼板が、せん断変形しエネルギーを吸収する制振間柱を採用しました。
地震による振動エネルギーを塑性エネルギーに変換して振動応答を抑制します。
●非常用発電設備とテナント用発電機設置スペース | ●人と機械で監視するセキュリティシステム | ●防犯カメラによる監視 |
●信頼性が高いスポットネットワーク受電 | ●非接触型セキュリティシステム |